犬と猫の風邪について その1

こんにちは。物の臭いをつい嗅いでしまう行儀の悪い院長 中山です。

更新をサボっている内に、Tom子さんの記事で変なイメージが付くのが心配な今日この頃です。

なので、ちょっと獣医さんらしい記事にしました。

 

先日は熱を出して診察をお休みしてご迷惑をお掛けしました。

息子が幼稚園に通うようになってから、息子経由で風邪をひく機会が増えました。

世間でもインフルエンザを含め、風邪が流行っているようです。皆さんもお気を付け下さい。

 

そんな風邪つながりで、今回は犬や猫にも風邪ってあるの?というお話。

まずは風邪ってどんな病気の事?感冒って言葉もありますね。

皆さんが持つイメージは人から人へうつりやすく、熱が出たり頭が痛くなったり、咳や鼻水・鼻づまりがしんどいアレという感じでしょうか。

正確には風邪症候群と呼ばれ、主にウイルスによって鼻やのどに炎症を起こし鼻炎症状や咳などの部分的な症状、および発熱や倦怠感などの全身症状が見られる病気とされます。

ほぼイメージどおり、一番身近な病気の一つですから分かりやすいですね。

人間の場合は学校や職場・電車やバスの中など人が集まる場所が多いので、そういったところでうつる機会が多いでしょう。

 

では、犬や猫にもそれに似たような病気があるかというと...あるんです。

犬の場合には「ケンネルカフ」と呼ばれる病気が一番近いと思います。

また、猫には通称「猫かぜ」と呼ばれている病気があります。

どちらも人間の風邪に似た症状を示し、感染力も比較的強い病気です。

ただ、犬同士・猫同士の接触は人間同士に比べると少ないため、人間の風邪のように大流行することはまれです。

 

では、次回は「ケンネルカフ」についてです。

余談ですが、今回風邪で寝込んだ時にあまりのダルさに、水分もろくに取らずに寝続けてしまいました。

翌日、鏡を見ると目の下にはクマ、皮膚はカピカピでひどい状態でした。脱水症状の入り口に立ったような...。

皆さんも水分補給はしっかりしましょう。