3月になりました。

 

 

 

こんにちは、看護師の小澤です。

 

まだまだ寒い日が続いていますが、3月になりました。

予防シーズンが始まりますね(*’▽’)

 

ワクチンやフィラリアの予防などで費用がかかり

疎かにされがちなノミダニ予防…。

 

ノミ、マダニは意外と身近に生息していて、森や林の中だけでなく

公園やゴミ捨て場、お散歩コースの草むらや茂みの中、

ワンちゃんが多く集まる場所(トリミングサロン、動物病院、ドッグランなど)や

のら猫ちゃんが生活している場所などでも注意が必要です。

 

暖かくなってくるとノミやマダニの活動が活発になります。

フィラリアの予防は、

『命にかかわるから・・』

と予防している方がたくさんいらっしゃいますが、

 

ノミに刺されると激しいかゆみだけでなく

ノミアレルギー性皮膚炎や貧血などを起こすことがあります。

ノミアレルギーになると痒みでしきりに体を搔きむしったり

噛んだりして皮膚を傷つけてしまい、

脱毛や掻き傷から細菌感染を起こしさらに悪化させてしまう場合も・・

一度ノミを駆除して皮膚炎を治療しても、

少しのノミの寄生で再び同じ症状を繰り返すようになってしまいます。

 

また、マダニは吸血しながら様々な病原体をペットの体内に入れます。

人にも感染するライム病や、

赤血球を壊して貧血を引き起こし、発熱や食欲不振、黄疸などが見られ

急性の場合は死に至ることもあるバベシア症など…

最近ではマダニが媒介したウイルスにより

人が死亡したというニュースもテレビでよく見かけましたね。

 

ノミもマダニも一度ついてしまうと完全に取り除くのが大変です。

一度に大量の卵を産むので、ペットに寄生しているとわかった時には

一年中暖かいお家の中ですでにぬくぬくと過ごしているかも・・

 

そもそも、ノミ、マダニが寄生していることに気付かないという方も

少なくないと思います。

 

ノミはペットの体を歩き回っていますし、

マダニは吸血すると大きくなって見やすくなりますが、

イボと間違える方も多いです。

 

マダニは無理に取ろうとするとマダニのくちばしが皮膚に残って

化膿することもあるので見つけたらまず病院に連れてきてください。

 

ノミはノミの糞がペットについていたらすぐにお薬で駆除しましょう。

ノミの糞は黒いフケのような感じでペットの背中側の尾の付け根あたりによくついています。

詳しくはネットで検索するとたくさん写真が出ますので

大丈夫な方は調べてみてください。

 

ノミがついているとわかると、すぐにペットを洗いたくなりますが、

シャンプーで全部を取り除くことは難しいです。

(シャンプーした後、洗いにくい顔の方に避難していたノミやドライヤーの風に逃げ惑うノミを愛犬から見たときはショッキングでした・・・)

まず薬で駆除するのが早いです。

 

ノミマダニのお薬は動物病院のお薬が安心です。

今は背中に垂らすタイプのもの以外に

食べるタイプもたくさん種類が出ていますので

ペットに合ったお薬を先生と相談しながら選ぶことが出来ます。

 

しっかりと予防して

可愛い家族をノミマダニから守りましょう(^O^)