こんにちは、動物看護師の西山です。
今回は以前に足を運んだことのある上野の「東京国立博物館」に行ってきました。


本館 平成館 東洋館
国立博物館は複数の館に分かれていて、正面から見えるのはこの三館でした。
一日で全部をまわるのは難しいので、今回は本館の一階と二階、平成館の一階を見に行きました。
まずは本館、現在は日本の美術がテーマになっています。

展示されているものは写真撮影がいいものと駄目なものがありますので、撮りたいときには間違って禁止のものを撮らないようにしないといけません。
一階はジャンル別展示をしていて、彫刻、漆工、金工、刀剣、陶磁、 大野出目家と越前出目家の能面、歴史の記録、アイヌと琉球、近代の美術が展示されていました。
その中で興味を惹いたものを見ました。
まずは「漆工」
萩螺鈿鞍 萩螺鈿鞍



「金工・刀剣・陶磁」






越前康継(二代) 厚藤四郎



色絵翡翠図平鉢 色絵応龍文陶板

次は平成館の方に移動して「日本の考古」






銀象嵌銘大刀 銀象嵌銘大刀

本館の一階に戻って、「近代の美術へ」


芦雁 松間朧月



次は二階を見に行きました。

二階のテーマは「日本美術の流れ」で、各フロアに年代別にさまざまなものは展示されています。
階段を上がってまず見に行ったのは「浮世絵と衣装―江戸(浮世絵)」



「根付 高円宮コレクション」



「仏教の興隆―飛鳥・奈良」



「茶の美術」





「暮らしの調度―安土桃山・江戸」




「書画の展開―安土桃山~江戸」





国立博物館の展示品は定期的に入れ替えられていて、今回載せたものの幾つかも既に入れ替えられ、残念ながら今は見ることができなくなってしまったものもあります。その代わり、別の興味深い展示品を見ることができます。
現在、新型コロナの影響で事前に予約をしなければ入ることができませんが、興味が湧いた方はぜひ見に行ってください。